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2021.10.15

建築由来の用語「いの一番」 《豊川店》

こんにちは(^^♪ 今回は建築由来の用語についてご紹介します!

 

普段何気なく使っている言葉の中には、元々建築の現場で使われる用語から生まれた言葉があるのをご存じでしょうか?

今回ご紹介するのは「いの一番」です!!

辞書でしらべると「真っ先に」、「一番最初に」という意味です。ちなみに「いの一番」の「い」は「いろはにほへと・・・」の「い」です。

では、建築の現場でどの様に使われていたのか。。。

「いの一番」とは、上棟(棟上げ)の時に一番最初に立てる柱の事(位置)を意味しています。

柱の位置は、横方向に「い・ろ・は・・・」、縦方向に「1・2・3・・・」と順番を振っていました。

写真の左下の場所が、一番最初に柱を立てる位置になります。

この様に最初に柱を立てる事から、「真っ先に」、「一番最初に」という意味で「いの一番」が使われるようになったそうです。

 

今後も機会がありましたら建築由来の用語をご紹介しますね!

 

お家づくりのご相談は「いの一番」にクレバリーホームへ(^^)/

 

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