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2022.12.13
みなさんこんにちは!
本日はクレバリーホームの耐火性能についてです(^^♪
師走を迎えて残り少ない日々を忙しく過ごされていらっしゃるかと思います。
寒くなって来ましたので暖房器具を使う機会も増えます。くれぐれも火事にならぬよう火の元はご確認ください。
今回はクレバリーホームの家が火事にどれだけ強いのかを解説致します!
【火災に強い木の特性と防火対策】
クレバリーホームでは耐火性に優れた木を構造用に用いた住まいをご提案しています。
鉄が540℃くらいから急激に強度が落ちていくのに比べ、木は表面が炭化すると
内部への酸素供給が抑えられ燃えにくくなる性質をもっています。
それにより長時間強度を維持でき、さらに防火仕様の窯業系タイルベースや
ファイヤーストップ構造で火災からご家族の命を守ります。
【1mしか離れていない隣家で火事が起きても焦げ目すら付かない外壁タイル】
クレバリーホームの外壁タイルは、1300℃の高温で焼いた焼物のため1m離れた隣家で火災が発生しても、
タイル表面に延焼することは有りません。
また、タイル下地材に防火仕様の窯業系タイルベースを採用。
表面が800℃の高温に20分さらされても、内部壁側は手でさわれる程度の温度にしかならず、
隣家の火災から住まいをガード。
万一外壁が破損しても構造用耐力面材、石膏ボードなど
耐火性能に優れた素材による多層の外壁構造が類焼被害を最小限に食い止めます。
【ファイヤーストップ構造で燃え広げさせない】
一般の住宅では2階の床下や壁内部の隙間、天井裏など空気の流れに沿って火が燃え広がっていきます。
クレバリーホームは根太レス工法の床など気密性の高いファイヤーストップ構造としており、
火の流れを効果的に遮断。
また、壁や天井の内装下地材に防火素材の石膏ボードを使用しており、
万一の火災時でも石膏ボードに含まれる結晶水が水蒸気となって放出され、延焼防止に効果を発揮します。
【火災の発生から20分が決め手】
令和2年版の消防白書によると、火災が覚知・通報されてから実際に消火活動が始まるまでの時間は
約93%が20分以内となっています。
つまり、この20分が火災による被害を大きくするか、それとも大過なく済むかの決め手です。
隣家での火災や内部からの出火の場合も、
この20分間、火災による被害を抑えることができれば鎮火の可能性が高くなります。
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