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2021.11.13

「強い木材」を選ぶことが大切

予知できない大地震の時に、大切な家族の命、また財産を守るのは「倒壊しない強い家」です。

家づくりでは、デザインや、コストパフォーマンスはもちろん、最新設備や住みやすさ、間取りも大事ですが、あえて一番大切なことを挙げるなら「命をしっかりと守れるかどうか」ということです。

災害の最たる例である地震が原因で建物が倒壊する場合、そこには三つの要因があると言われています。

それは地震の力で
●構造が「ねじれる」
●木材が「折れる」
●接合部が「抜ける」
それぞれが家の構造(骨組)に作用することで、家が倒壊してしまうのです。

 

こうした倒壊を防ぐためには、シンプルに折れにくい、強い木材を使えばいい」ので、「強い木材」を選ぶことが大切なのです。

この点、木材の種類については日本では伝統的に、ヒノキ、スギが人気です。

しかし、世界的に見渡せば、さらに優秀な木材がたくさんあります。
例えば、クレバリーホームで採用している「欧州アカマツ」です。
「欧州アカマツ」はヨーロッパからロシアにかけて分布しているマツで、その粘り強さ、強度の強さなどから建築用材に使われてきました。
「ヒノキ」「スギ」よりも強さがある木材なのです。

欧州アカマツは樹齢80年から100年のものが主に利用されています。
樹齢が高いということは「太い」材で、なおかつきちんとした手入れの中でまっすぐ育っているため材として使いやすいのです。
欧州アカマツは寒い地方でじっくりと育つのが特徴で、しっかりとした年輪を刻み、強度が高くなります。

輸入材として代表的な「ホワイトウッド」と強さを比較したのが下の表。
比重や曲げ強度、圧縮強度などの点で優っていますね。

と、いいことづくめの欧州アカマツですが、山地によって実は強さなどに差があります。

木材の強さということで言えば、寒い地方でじっくりと育てられたものの方が上です。
欧州アカマツにも北欧産と南欧産がありますが、北欧産を使っている集成材を選ぶのがポイントです。
クレバリーホームの欧州アカマツ集成材は、もちろん北欧産です

この欧州アカマツを使ったクレバリーホームの木材は、原材料はどこで伐採されたかまでわかるうえ(=トレーサビリティ)、たくさんのテストをパスした優れた木材しか使っていません。木材の品質を高い水準で一定させるのに必要なことでクレバリーホームでは徹底されています。

強い家をもとめるなら、どんな木材でもいいのではなくて、家として建ってしまったあとでは替えのきかない、見えない骨組み=構造を構成するものだからこそ、品質の高い、信頼できる木材を使いましょう。

本当に強く、しかもコストバランスのよい家を建てたいなら、ぜひ一度、当店までご相談下さい。

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