オシャレで家事ラク。ラグジュアリー&モダンなタイル外壁の家一宮市M様邸
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稲沢市のモデルハウスは天井を高くした【ハーフ吹抜け】だが、M邸では大きな吹抜けにして開放感を高めた。「会社の人の家を見せてもらうと吹抜けにしていることが多くて。日当たりもいいし、リビングが広く見えるのがいいなと思って、わが家も取り入れました。住んでみると、やはり開放感があるので気持ちがいいです」
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キッチンとダイニングは横並びにしたことで、食事の準備や後片付けもラクになった。キッチンには勝手口を作り、ゴミ出しなどがしやすいようにしている。広いLDKの空調設備は天井埋め込み型のエアコンをセレクト。「この広さだと一般的なエアコンなら2台必要と言われましたが、天井埋め込み型なら1台で十分。初期費用も抑えられました」
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土間収納の出入り口はアーチを描いて柔らかな雰囲気に。スニーカーが好きというMさんのために、靴収納スペースをたっぷり設けている。「アウターも収納できるようにクロークもつけました。子どもが大きくなったらランドセルを置いたりできたらいいかなと思っています」
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1階のトイレの壁は淡いブルーとベージュグレーのコーディネートで柔らかな雰囲気に仕上げた。同社オリジナルの収納も設置して小物類を収納している
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寝室に併設したウォークインクロゼットは約3畳。出入り口をアーチ形状にしたのがポイントだ。中には夫妻の衣類が収納されている
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タタミコーナーを挟むようにダイニングキッチンとリビングがレイアウトされているM邸。この間取りは稲沢市のモデルハウスと同じだ。食事の空間と寛ぐ空間が分かれるので、生活にメリハリが生まれやすい
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2階のホールも日差しがたっぷり入り明るい。吹抜けに面した手すり壁を光を透す素材にしているので、より明るさが増している。天井のファンは空気を循環させるのに一役買ってくれるアイテム。第一種換気システムも標準装備なので、空気はいつもキレイで心地いい
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2階に設置した手洗いスペースはスクエアなボウルとラウンド型のミラーでスタイリッシュに。トイレの手洗いも兼ねている
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同社で人気の縦横のラインが強調されたスタイリッシュでラグジュアリーな外観デザインに一目惚れしたというMさん。ゆったりした敷地に負けない存在感を発揮するため、建物は横に広くデザインしたのがポイントだ。寄棟の屋根は瓦ぶき。「日本の伝統的な瓦の寄棟屋根も気に入っています。気候風土に合っていますし、それでいてモダンなデザインなのが住生活研究所さんの魅力ですね。」
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「住生活研究所さんは同じ予算でも選べるタイルのデザインが多かったですね」。M邸の外壁に使ったのは、石目調、木目調、細かいボーダータイルと様々。異なるデザインを組み合わせることで高級感を醸し出している